スポンサーサイト

2016.10.26 Wednesday

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    クリーチャー好き

    2012.07.09 Monday

    0
       最初にいっておくと、私は無類のクリーチャー好きである。
      今回、3DCGアニメーションを制作しようと考えていて、もちろんクリーチャーを主人公においた。


      <ラフ>



      いやあ、グロくなく描くのは大変だ。気持ち悪くするのは出来るけど
      それなりに嫌悪感を相手に与えず、なおかつ性格も伝わってくる様なキャラクターは考えていて骨がおれる。

      右がこの、6畳半の家の主。
      左は遊びにきた友人という設定で、茶番をするという内容。
      二人は、別々のゲームに登場する雑魚キャラという...この世界ではそれがスタントマンのような職業として定着しており、この二人は画面の中の画面の世界の住人として描いている。
      まあ、ゲームのやられ役なんて給料よくないし、サクラみたいに大勢同じキャラがいるから、ギャラも安いっていうところがミソだな。
      とにかく主人公や自分たちのおかれた立場を、現代サラリーマンの仕事での愚痴のようにかたってもらおうかな、と思っている。






      で、私は最初に言った様にゲームや映画などにでてくるクリーチャーが好きだ。
      この事に対して、あまり周囲からの理解を得られないというのは分かりきっている。
      最近よく聞かれるもんだから、自分なりに整理していたら、こういう結論になった、という話が、下記に続く。








      クリーチャーを描く必要性の一つに、人間にむけて出来ない事ができる。というものがある。
      人間に対して行うにしては、あまりにも、という演出のさいにクリーチャーが人間の代わりに描かれる場合が多く、こういったものは基本的に人間に近い形をしてはいるものの、やはり変形がみられる。(二足歩行である。ある程度人の言葉を理解する。)
      この様に、クリーチャーは人間の身代わりとして出てくるパターンがある。
      私はこちらではなく、どちらかというと世界観出しや意味をおわせる為のクリーチャー設定が好きだ。

      具体的に話すと、サイレントヒルのクリーチャーデザインに近い。

      その主人公のキャラクターの趣味から複雑な感情まで、と、それらが形になって現れるという所に、とてつもない面白みを見いだしていると感じた。
      感情が具現化するという文字をみているだけでも、十分面白いと思う。
      周りの環境が、形となって現れる、それは時に、その人の感情も代弁するように出てくるのが、好きなんだろうなと思う。

      形としての好きや嫌いももちろんあるけど、どちらかというとクリーチャーは意味をもっている形のものが好きなんだろうと思う。
      主人公だけでなく、クリーチャーになってしまった人の心残りであるとか、感情や、嫌悪が前に押し出されたデザインは総じて狂気を感じるし、いいなあ、凝ってるなと思う。

      それらをふまえて、作り出されたクリーチャーとの戦いは、そのクリーチャーになってしまった人間の感情が主人公に襲いかかってきているようにも取れるし
      主人公の心や罪悪感が原因で、その感情がクリーチャーとして現れるなら、自身との戦いを描いている、ということになる。

      コレだけ見ても私にとってとても魅力的で、なおかつ精神世界だけでなく実在ととらえるなら
      彼らがどのような生活をもっているのかまで、想像すればだいたいデザインは出てくるタイプだ。



      例えば今回の作品は、感情というよりかは生活を全般に考えている。

      文明のレベルは、右のキャラクターの方が高い。
      彼(彼女)は、ある程度の集団生活で、おのおのの塊で生活している。
      人間の祖先のような存在だとすればそれなりの想像ができるかもしれない。
      彼(彼女)は、腹部に弱体化した手を持っている。これは少なくとも手を器用に使えなかった頃の名残として描いている。進化の途中だ。人間で言うと、足の小指のような存在だ。

      左はまだまだ文明レベルは低い。
      集団行動はあまりせず、羽は初期にあったももの地上での生活を選び、かげも形も無くなってしまった。(多分これは自分たちより強いものが空にいて、自らの種を守る為に地上におりたと考えている。)
      そのかわり、主食が昆虫、という部分がのこり、土を掘るのに特化した前足と、狭い昆虫の巣の中でも難なく捉える事ができるような長い舌をもった。


      かるく描くとこんなんなんです。


      こんなふうに考える事もあれば、環境や影響、感情から考えることもある。
      それが一番たのしいし、意味を持たせてやる方が、自分の中での存在感もでてくれる。

      スポンサーサイト

      2016.10.26 Wednesday

      0
        関連する記事
        コメント
        コメントする